'19 中国、桂林旅行 PartU9/7(土) 今日はこの旅のハイライト「漓江下り」 ホテルでの朝食バイキングの後、7時半ロービー集合。 ホテルから1時間近く掛け、漓江下りの船乗り場に到着。
漓江下りの船乗り場は凄い人 ボーッとして一行を見失ったらオシマイです。
桂林には年間1億人の観光客が押し寄せるそうです。 その内間違いなく99.9%は「漓江下り」 容易に混み具合が想像できます。
漓江の桟橋には凄い数の遊覧船。 そして10時頃いよいよ漓江下りへGOー!
漓江下りの遊覧船が何艘も連なって下って行く! この船帰りはどうするのかと、「古田新太」に聞いたら空で戻ってくるらしいです。 何故、客を乗せ「漓江上り」しないのか疑問です。中国人なら真っ先にやりそうですが・・・
河原では、牛がのんびり草を食べています。
晴れてはいるがピーカンではなく、霞が掛かった様な天気。 そのためか遠くの山が水墨画っぽく桂林らしい風景!
自分の席は2階の船尾側デッキの前。 何度も出入りして写真を撮るので、すぐに外に出られる席でラッキー! 出航から1時間以上過ぎてから素晴らしい景色が始まる。
カルスト地形の奇山、奇石が林立する桂林らしい風景が増えてくるのはこの辺りから! 猫の耳にような、Uの字を描いた山が羊蹄山。羊の蹄の形です。 じゃ〜北海道の羊蹄山(蝦夷富士)は何故、羊蹄山という名前か疑問になってきました。
漓江観光の拠点の一つ「揚堤」 羊蹄山の「ようてい」から揚堤の名が付いたらしいです。
九馬画山(きゅうばがさん)九匹の馬の形が見えるという事からこの名がついた。 白い岩の部分が馬らしいですが、そんなもん馬ともナントでも言えます。
日本の秋吉台もこのカルスト地形らしいです。まぁ、規模が全く違いますが 川面がもう少し凪いでいたら、カルスト地形の奇山、奇石の映り込みがいい感じなのですが・・・
カルスト地形の奇山、奇石が林立する、漓江下りのハイライトの区間を過ぎた辺りから船内で昼食。 この辺りから、終点の陽朔の船着き場まで着くのにまだ1時間近くある。 まぁ、極端な事を言えば中2時間のクルーズでハイライト区間を堪能出来る。
桂林から約80km、時間で4時間チョット、漓江下りの終点、陽朔の船着き場に到着。14時半位です。 ここから陽朔のメインストリート西街まで、猛暑のしかも強い日差しの中15分程歩く。
メインストリート中程のお土産屋で一旦集合し、ここで解散。40分程の自由時間。 猛暑の屋外を歩いてきた後、涼しい室内から中々出られませんでした。 外気温は36℃を超えてるそうです。
西街は賑やかな観光地。西洋人が多いから西街という名前らしいです。 飲食店やお土産屋が建ち並び、観光客で賑わっているが特に見所はない。 所々カルスト地形の奇山、奇石が見えるが、先程散々見た後では特に感動もしない。
買い物したり、食べ歩きするには楽しい街です。 見晴らしのいい所に出ると、カルスト地形の奇山が見えて風光明媚です。
自由時間が終わり、再びゾロゾロ行進して行きます。 観光客で賑わう西街よりこの辺の普通の街を歩きたかった!
賑やかな中心部から離れると結構、風光明媚な景色が現れてきます。 10分程歩きバスに乗り込む。
バスで15分程走り、次は陽朔高田郷です。 何か原っぱのような所に降ろされ、ここで写真を撮って下さいとの事。 ここが高田郷なのか、奥の山がそうなのか良く判らないまま10分程で再び出発。
これで今日の観光は終わりで、陽朔から桂林に戻ります。桂林までの時間は約2時間半。 途中、風光明媚なカルスト地形の奇山を車窓から見ながら・・・
昨日買い物ツアーに3店舗も寄ったので、今日は買い物ツアーは無し。 という事でホテルに行く。今日明日のホテルは五つ星のシェラトンホテル。
一旦ホテルに行った後、夕食に行くまでの間1時間程あったのでホテル周辺を散策。 喉が渇き夕食まで待てなかったので、ビールを買って部屋でイッパイ! 夕食はバスで食べに向かう。 シェラトンのレストランで食べたい所ですが、そう甘くは有りません!
食事を終えホテルに戻った後、T夫妻とW夫妻それともう一人の単身参加者の6人でホテル周辺を散策。 最後に目的地のスーパーに寄る。 ここで「古田新太」から買ったお土産の価格調査。 T氏が「やられた〜」と言っていました! 今日もビールなどを買い部屋に戻る。 |
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