安城〜蔵の街半田

6/22(土)
先週は雨だったが今週末は梅雨の晴れ間が広がった。 本日も水源公園まで車で行き、ここから!
8時15分豊田安城自転車道をスタート。 気温は21,22℃晴れて気持が良い陽気のもとで爽快に走る。
走り始めは元気もありあっという間に水車公園の三連水車。
本日も水源公園から出発
水源公園
本日の三連水車
三連水車

途中、水車公園を超えた田園風景の辺り。小公園が点在する道沿いに咲くアジサイが綺麗!
雨が似合うアジサイだが青空の下のアジサイも結構映える。
道沿いのアジサイが綺麗
道沿いのアジサイ
道沿いのアジサイ
道沿いのアジサイ

安城公園まで40分、距離は14Km、スピードは時速21Km/h、休憩無しで途中何回か止まって写真を撮った位なので 自分としてはかなり速い速度。
先週、ここ安城公園までは来たがここから先は初めて。 と、いうわけで未知の領域にいざ出陣!
安城公園前の案内板
安城公園
安城公園
安城公園

安城公園から自転車道を15分ほど走りチョット寄り道しデンパークに向かう。 デンパークまで1時間弱、距離は20Km、この速度まだまだ元気の証拠!
デンパークの開園は9時半、まだ開いてはいないが「道の駅 デンパーク安城」は営業。 別に開園したからといってわざわざ料金を払い中には入らないが・・・
デンパーク
デンパーク
道の駅 デンパーク安城
歩道橋

駐輪場に自転車を止め、デンパークの周囲をぶらっと歩く。いい感じの駐車場の並木や、園内の風車を写真に撮ったり
デンパークは10年以上前、子供がまだ小さい頃一度、来ただけ。小さい子供がいないとそう来る機会も無い。
園内の風車
デンパーク
駐車場の並木 なんかいい感じです
デンパーク

再びサイクリングロードに戻り、豊田安城自転車道の終点まで  国道23号の藤井インターを超えた所が終点。
この辺りはウィンドで休日の度に通った道。ウィンドに行かなくなってから数年、今では懐かしい
国道23号の藤井インター
藤井インター
豊田安城自転車道の終点案内板
終点案内板

豊田安城自転車道の終点を超えどんどん道沿いに行くと米津橋。 更にまっすぐ矢作川沿いの道を進み次の橋まで。
ところがこの道が選択ミス。歩道が全く無いため時々通る車にヒンシュクを買う状態。 特にトラックが通過する時なんかホント怖い。
次の橋でやっとこの道から抜け出せた。しばらく走り衣浦トンネル入口まで、 ここは自動車用入口で自転車歩行者用入口は先端の海に突き当たるまで行く。
衣浦トンネル自動車用入口
衣浦トンネル自動車用入口
先端はウッドデッキで綺麗に整備されている
先端

先端は公園の様になっていて、矢作川沿いの道でどっと疲れたのでここで暫し休憩。
ウッドデッキで綺麗に整備されていて、家族ずれ等が釣りを楽しんだりしている。
展望台もあり上って景色を見るが、そう感動する眺望ではない様な・・・ っていうか視界が開けている所なので下から見るのとそう変わらない。
立派な展望台だが無駄な様な気が・・・
展望台
展望台からの景色 対岸の半田はすぐ近く
展望台からの景色

のんびり散策した後、いよいよ衣浦海底トンネルに行く!
地下11階まで自転車を押して降ります。まぁ、地下11階といっても1階は通常の半分にも満たない高さ。 そう、大した事はないです。
ヘッドホンの外から何やら雑音の様なものが聞こえると思ったら、どうやらトンネル内ではラジオが流れています。  粋な計らいというか、要らぬお節介というか?
衣浦トンネル自転車歩行者用入口
自転車歩行者用入口
トンネル内はラジオが流れている
トンネル内

トンネルは全長480mで、自動車用は西行(半田方面)1,019m、東行(碧南方面)1,141m。との事 なので自動車用の半分にも満たない距離。
トンネル内はだれ〜も通る人なんか居ないです。寂しいというか怖い。そして冷気(霊気?)が漂っていてかなり涼しい。
ここでもし灯りが消えたら気が狂いそう!だからラジオが流れている?
地下11階まで降りる
トンネル内
トンネル内
トンネル内
全長480m
トンネル内

真ん中を中心に緩やかな勾配があり自転車だと1分半ほどで対岸。
大体このトンネル、どちら側も民家なんて数キロ先、 自転車なら兎も角、歩行者なんて通る事はあるのか疑問です。

衣浦トンネルを抜け半田の中心部へ向かう。 半田運河に行き、ミツカンの蔵など運河沿いの蔵などを観てまわる。
ミツカンの蔵
ミツカンの蔵
川の向かいの蔵
蔵

酢の里博物館の辺りには結構観光客がいる。
向かいには趣のある茶屋などもあり、この周辺は近代化産業遺産に認定されているそう。
酢の里博物館
酢の里博物館
向かいにあった蔵の茶屋
蔵の茶屋

運河周辺からJR半田駅に行く。
この駅の跨線橋は全国で最も古いとの事
JR半田駅
JR半田駅
日本一古い跨線橋
日本一古い跨線橋

次は名鉄の知多半田駅。ここが半田の中心部らしい。
駐輪場に自転車を置き駅前のピアゴに寄り駅向かいのクラシティ半田に行く。
名鉄の知多半田駅
名鉄の知多半田駅
駅前 JRよりここの方が賑やか
名鉄の知多半田駅

駅とクラシティ半田の3階は、連絡通路で直結していて、観光案内所等がある半田市市民交流センターになっている。
観光案内所に行きマップを見ていると係員が近づいて来て色々親切に説明してくれた。
観光案内所の横には食事や学習している学生などが利用しているスペースが有り、自分もここで食事休憩。
観光案内所
観光案内所
半田市市民交流センターのフリースペース
半田市市民交流センター

のんびり休憩して再び出発。
まずは旧中埜家住宅ここは国指定重要文化財。 ここをカメラに収め次は半田赤レンガ建物、旧カブトビール工場です。 ここも国登録有形文化財・近代化産業遺産。
とりあえず半田観光は終り。ほんの一部をさらっと見ただけですが今日はここまで。 半田は車で何度か通った事はあるが初めて市内観光をしました。
旧中埜家住宅:国指定重要文化財
旧中埜家住宅
半田赤レンガ建物(旧カブトビール工場)
半田赤レンガ建物

自転車で来なければ半田観光などまずしないと思う。近いうちにまた来て今度はじっくり観光。 という事で半田を後にして国道247号を高浜に向け進む。
途中、歩道に25cm位の大きな亀が!昨年、小豆島を貸し自転車で走行中も亀と遭遇。 何故か亀と縁があります(^^;
歩道に大きな亀が!カメラを向けると動かなくなった
展望台
半田のマリーナ
展望台からの景色

高浜から県道47号を安城まで10Km位。アップダウンの無い走りやすい歩道ですが、さすがに疲れてきました。
安城からは県道47号を右折して豊田安城自転車道に入る予定だったが、変更し47号を左折し 中井筋自転車道を走る。
中井筋自転車道(走行中の写真)
中井筋自転車道
中井筋自転車道(走行中の写真)
中井筋自転車道

初めて走るが結構気持の良いサイクリングロード。横には時々小公園の様なものがあり、休憩を兼ね写真を撮る。
アジサイの季節という事もあり各所で見かける。小公園の池には鯉もゆったり泳いでいる。
小公園のアジサイ
小公園
小公園にある池の鯉
小公園

中井筋自転車道を3Km位走り豊田安城自転車道と合流。
国道1号線と名鉄名古屋線の手前辺りです。
数メートル先に豊田安城自転車道
豊田安城自転車道と合流
中井筋自転車道と豊田安城自転車道の分岐点
豊田安城自転車道と合流

ここからは走り慣れた豊田安城自転車道を進む。水源公園までそう感じないがなだらかに上り坂。
いつもは感じないが、ここまで70Km以上走っている事もあり結構足に来ます。 いつもより長い距離に感じた水車公園に辿り着きここで休憩。
ベンチに横になっていると雲の流れが綺麗で思わずパチリ!
三連水車がある水車公園
水車公園
ベンチに横になり空をパチリ
ベンチに横に

水車公園から水源公園まで8Kmチョット、ノンストップで30分強掛かり無事、車まで辿り着く。
リュックとサングラスを外しヘルメットと脱ぐとドット疲れが、そして腿やふくらはぎに疲労感というかチョットした違和感も!

休んでいると隣に高級そうなベンツが停まり、中から初老の男性が降りてきて、大きな声で色々話しかけて来る。
この車は2800万とか2300万とか、常に財布には70万とか50万を入れていると言って札束を見せてくれたり。
最初は敬遠しながら相づちをうっていたが話し出すと結構面白い人で、よくここで自転車乗りと話をするそう 気が付くと20分ほど話し込んでしまった。

本日の走行距離は80Km以上。さすがに疲れました。 しかし後日の筋肉痛も全く無く、次に目指すは100Km越え!

本日の行程はこんな感じ! byルートラボ
(地図をクリック!)
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