6月再び「愛・地球博」「愛・地球博」のボランテァィアを終えて約1ヶ月半。テレビ等で会場が放映される毎に、また行きたくなっていた。 そしてあの雰囲気が忘れられず、結局嫁と一緒に行くことに。数日前に金券ショップで入場券を購入。朝一番に行くパビリオンだけ決めて後はのんびり。殆どのパビリオンは 観ていたのでそうガツガツしない予定。 「愛・地球博」は夏時間になっていて、 自分がボランテァィア活動していた時より開く時間と終わる時間がそれぞれ30分ずつ延長になっている。 天気は前日の夜の予報では晴れだったが当日の朝の予報では曇から雷雨。
約1時間近く待った頃20分早く開き入場が始まった。7〜8分でゲートを通過出来、目的の「三井・東芝館」へまっしぐら! 「三井・東芝館」は人気パビリオンだがまだ観ていなかった。 入り口に着くとそれ程長い列にはなってはなく初回の公演に間に合う事が出来た。 ここは3Dスキャナーで取り込んだ来場者一人一人の顔情報が瞬時にCG化され、 観客自身が映画の出演者となって活躍する、世界初の映像システムが売り。20人位の出演者での映像の部屋が幾つも有り、 それが最後に宇宙船で合体し数百人もの全員が大画面で登場となる。 最初の小部屋では少数でしかも全員の役名と顔が紹介され自分が解る様になっている。 しかし別行動の嫁から何度も電話が入り携帯のマナーモードがブルブル振動し 気になって自分の確認を見落としてしまった。「まぁ、この人数だと後からでも解るだろう」と思っていたが、 結局最後まで自分が解らずじまいでそう感動出来ずに終わってしまった。 「三井・東芝館」を出ると朝、曇っていた空が晴れて暑くなってきている。 周りは何処も凄い人の列。なんと向かいの日立グループ館では6時間待ち。よく6時間も待つと関心してしまう。 次は企業パビリオンゾーンBへ移動。お目当ての「ワンダーホイール 展・覧・車」。 ここでは待ち時間は50分の表示。30分程待った所で嫁が「長久手日本館」から来て合流。 嫁は「フィリピン館」でのマッサージの予約を取った後「長久手日本館」に行っていた。 ここ「ワンダーホイール 展・覧・車」は50メートル級の観覧車に乗車し少しずつ上昇するにしたがって、過去から現在、 そして未来へと続く、人とクルマと地球の物語が展開される。 展示の内容は別として観覧車からの眺めは素晴らしい。 ここを出て11時半前、グローバルループを挟んで斜め向かいに有るコンビニで昼食の買物。 ここも入るのに5分の待ち時間表示。近くの木陰の有るテーブルで食事。 ゆっくり食事を済ませ企業パビリオンゾーンBの西にある遊びと参加ゾーンの「ロボットステーション」に向かう。 ここは一回来ているが嫁は初めてと言うので一通り回り、再びグローバルループに戻り南下。 「グローバル・コモン5」の「南アフリカ館 」「アフリカ共同館 」を観る。 以前訪れた時は客もまばらでアフリカ諸国のスタッフの数の方が多く日本に居る感じがしなかったが さすがにこの頃は客が多いだけにここもかなり混み合っていた。
次は「グローバル・コモン2」にあるジュエリーショップまで嫁のお供。店内に入った頃、雲行きが怪しくなり激しい雷雨。 買物を終え中米共同館で藍染の体験。そして国連館などを観て西エントランスで夕食。 この後ヨーロッパ諸国のある「グローバル・コモン3」に行きイタリア館を20分程待って入った。 「グローバル・コモン3」を出て北欧、東欧などが集まる「グローバル・コモン4」に移動。 「スイス館」で20分以上待たされがその他の「ロシア館」「イギリス館」はスムーズ。 「コモン4」内に有る案内場で各パビリオンの待ち時間と最終時間を確認して「企業パビリオンゾーンB」 まで移動。夜景を見ながらグローバルループを約20分歩く。 「三菱未来館」で30分程待ち最終の公演を観覧。ここは以前にも観たが今回もこの迫力有る映像には感動もの。 ここを出て時間は21時頃。会場は22時迄だが殆どのパビリオンは終わっている。北ゲートに行くとリニモの待ち時間は 40分以上との事。「コモン1」に行ったり夜の会場を少し散策し会場を出た。 相変わらずリニモは混み合っていて30分の待ち時間。万博八草駅までのバスも出ていてそっちは空いているとの事。 朝、帰りの切符を購入していたのでそれを払い戻しバス停に向かった。 しかし係員がバスを案内しているせいでここも凄い列。結局、同じく30分程待たされ家に着いたのが11時20分。 朝早くから夜遅くまでで、結構疲れたが1日十分「愛・地球博」を満喫し楽しめた。 |
HOME | ・・・・・ | 旅行記目次 | ・・・・・ | 05夏休み北海道旅行 |