7月北海道旅行 PartU
7/23(水)
今日は青春18切符で富良野。富良野は'2000夏、高校の同窓会で帰省した時に下の子と一緒に来た以来。
一昨日より20分位早く白石駅発。天気は曇っていて今日も寒い中冷たい風
に吹かれ自転車でJR白石駅まで。
駅前の駐輪場に自転車を置きホームへ。
列車内はやはり今日も空いていてボックス席を独り占め、のんびりお弁当を食べる事が出来た。滝川で乗換え次の列車に
乗り込む。滝川発の列車は通勤通学で予想外に混みあっていて30分程座れなかった。
富良野で1時間後の連絡なので駅前を散策。天気は晴れていて暖かく気持ちが良い。
街は「ラーメン三日月」や「北の国資料館」などがあり、ドラマ「北の国から」のイメージ一色。
富良野から12分で中富良野着。駅に降りると駅舎にこれから行く町営ラベンダー園のリフト割引券が
丁度置いてあったのでそれを持ち「ラベンダー園」まで散策。
青空で清清しい陽気の中約15分歩く。同じ電車で降りた多くの観光客が同じ方向に行く。
「ラベンダー園」に着くと色とりどりの花の絨毯が目に飛び込んできた。
リフトでラベンダーなどの「花の絨毯」を見ながらの空中散歩。
上に登り雄大な十勝岳連峰と富良野盆地の田園風景、そして眼下のラベンダー園の眺望を楽しんだ。
次はファーム富田。「ラベンダー園」からまた15分程歩く。
「ファーム富田」に近づくとバスなど凄い数の車の列。先に進むと駐車場までずっと渋滞と言うか停滞。
中に入ると平日にも関わらず大勢の観光客。さすがに7月の富良野は人気が高い。
お店に入るとラベンダーの香りと紫色のラベンダーグッズが数多く並んでいる。
お店などを一回り観たあと広大なお花畑を散策。この時期の最盛期の富良野は初めてで楽しみにしていたが期待通り。
この時期は最も美しい時期で色とりどりの花の絨毯を見る事が出来た。
ファーム富田で1時間ほど過ごした後、夏だけの臨時の駅「ラベンダー畑駅」まで歩き、
ノロッコ列車で美瑛まで移動。
列車は窓ガラスが無く涼しい風を受け美瑛まで約40分ゆっくり走る。
美瑛では月曜日に予約しておいたツィンクルバス「丘コース」に乗る。
このコース、CMやポスターのロケ地として使われた風景が数多く点在していて、
セブンスターの木、北西の丘展望台など北美瑛のビューポイントを約1時間で巡るツアー。
駆け足のツアーだが手っ取り早く美瑛の観光をを楽しむには良い。
美瑛を後に帰りは旭川経由。
旭川駅を出て
買物公園を歩く、今回の北海道で初めて暑いと感じる、気温は30度。しかし愛知とは全く違い湿度が
低く気持が良い。旭川ラーメンの有名所「山頭火」本店で食事をして買物公園の一番最後まで歩き
帰りは国道沿いを通って戻る。旭川は大学時代親が住んでいて何度も来ているので、見覚えのある
街並みも所々残っていた。
旭川から岩見沢で乗換え白石へ。帰りも寒い中冷たい風に吹かれ自転車で
日が落ちた頃帰宅。
7/24 (木)
本日、北海道最終日、天気は晴て爽快。午前中市内サイクリング、すすきの経由で駅に行き大通り
公園に戻りくつろぐ、市役所の屋上に昇り市内の眺望を楽しみつつ札幌にお別れ。
実家に戻り、ベランダの片隅に自転車を収納。
荷物をまとめ帰る準備を済ませ、北の幸を肴にビール。閉めは初日同様、尾州鮨の出前!
出発の時間まで向かいのダイエーでフェリーでの食材を仕入れ、後はのんびり過ごす。
大谷地から苫小牧のフェリーターミナルまでバス。苫小牧港から太平洋フェリーで北海道を後に!
7/25 (金)
船内では復路も往路同様に過ごし、9時過ぎに仙台港に着岸。東北は連日の雨。
合羽を着て前回同様ジャスコへ買い物。途中、ジャスコへの抜け道が雨で水没。
くるぶしまで泥水に浸かりながらやっと到達。帰りは本通りを通り戻った。船に戻り風呂へ直行。
午後から船長のトークショウーや名古屋からのフェリーとのすれ違い、ピアノコンサート、映画
「ハリーポッターと秘密の部屋」を観て過ごした。夜の催し物は昨夜同様
邦楽デュオ「かぐや」withゆりか(こ・ま・ち)ミニコンサート。これを見て寝た。
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7/26(土)
愛知県に入った辺りの沖合いで目覚め、朝風呂。外は良く晴れて暑そう!
デッキに出て伊良湖水道の絶景堪能、伊良湖岬や神島、鳥羽の方まで良く見え、特に神島は近くて
小説「潮騒」の監的哨跡まで見えた。その後名古屋港に入り名港トリトンをくぐり着岸。
この辺り伊良湖水道からは名港トリトンまで地元の自分でも素晴らしい景色と感動。
この船旅での一番の絶景ポイント。
下船後直ぐにバスは発車。築地口で降り地下鉄に乗換え。豊田市駅には11時ごろ着く。
途中携帯で嫁に迎えを頼み無事帰宅。
愛知県本日梅雨明け(9月になり気象庁7/31に梅雨明け修正)晴、最高気温30℃との事。しかし蒸し暑く
旭川での気温と同じとはとても思えない。
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