'20夏 大阪一人旅 PartⅠ
7/2(木)半年以上のブランクが明け、待ちに待った旅行の再開！
朝、名鉄から地下鉄経由で名古屋。約半年ぶりの公共交通機関の利用。結構混んでいてチョット怖い。
近鉄駅に移動しホームで10時発の大阪難波行き新型名阪特急「ひのとり」を待つ。
9:55に入線。ワインレッドの車体にゴールドの火の鳥のエンブレム、いやぁ～カッコいいー!
近鉄新型名阪特急「ひのとり」ホームに入線
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1番先頭の6号車まで行く、予約しているのは「ひのとりプレミアム車両」先頭車両の席番1Aの最前席。
先頭と最後尾の2両がプレミアム車両。
近鉄新型名阪特急「ひのとり」
| 近鉄新型名阪特急「ひのとり」
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プレミアム車両シートは新幹線グランクラス級のシートピッチ1300mm。そして豪華仕様。
普通車両のシートも、新幹線グリーン車級1160mmのシートピッチ。
普通車両のシートの方でも時々利用する、新幹線「こだま」グリーン席より快適そう
「ひのとり」プレミアム車両
| プレミアム車両1Aの最前列の席
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また、全車両に後ろを気にせずにリクライニングできるバックシェルを採用。
シートは電動ボタンで動き、結構な角度までリクライニングする。
「ひのとり」のコンセプトは移動時間を、最上のくつろぎの時間へ「くつろぎのアップグレード」
カフェスポットとプレミアム車両入口
| ICカード対応のロッカー
| ベンチスペース
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最新インバータの起動音と共に名古屋を出発。
早速、ビールとつまみで「呑み鉄の旅」の始まり
先頭車両の最前列の席からの眺めは素晴らしい！
| リアル電車でGO！そのもの
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プレミアム車両は床が通常より高いハイデッカー構造と前面ガラスで、前面展望を楽しめる。 しかも先頭の最前列の席です。
素晴らしい車窓にビールが美味い、いやぁ～快適の極みです！
プレミアム車両シートの案内
| 最高の酒盛り！
| ビール3本の後おにぎり
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ハイデッカー構造による高い位置からの眺めと窓ガラスが非常に大きい為
前面展望は当然だが横の眺望もまた素晴らしい！
前面もサイドも大きな窓のため車内が明るい
| 遠くにあべのハルカス
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缶ビール3本のあと軽くブランチを食べ、約2時間「最上のくつろぎの時間」を過ごし大阪難波到着。
今日は愛知も朝から晴れていたがここ大阪も梅雨の晴れ間が広がっている！
まずは久しぶりの道頓堀をブラッと散策。
道頓堀
| 道頓堀
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道頓堀も以前の人混みはあまり見られず結構空いている。
相合橋筋のアーケードを南下して日本橋を超えて行く。
道頓堀
| 道頓堀
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ここから黒門市場をブラブラ散策。
ここも以前はアジア系外国人で溢れていたが今は閑散としている。
黒門市場
| 黒門市場
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黒門市場を最後まで南下して、今度は日本橋でんでんタウン
ここも通り越し、通天閣まで出る。
日本橋でんでんタウン
| 通天閣
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で、次は新世界。ここも人通りが少ない。
今日は晴れたが29度とそんなに暑くはない。しかしここまで歩くと結構汗が出る。
新世界
| 新世界
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ここから天王寺公園に行く。動物園を突っ切って行く。
今まで街なかを歩いて来たが、自然がいっぱいの公園内は気持ちが良い。
天王寺公園 大阪市立美術館とあべのハルカス
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上の写真の通路の下が動物園になっていてこの通路で動物園を突っ切る。
美術館の木陰の下で暫し休憩。風が通り気持ちが良い！
大阪市立美術館
| 美術館前から通天閣
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天王寺公園をのんびり散策。
河底池に掛かる赤い橋（和気橋）が画になっている。
天王寺公園 河底池
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この橋を渡り、茶臼山に行く。
ここは大阪冬の陣・夏の陣で合戦の舞台となった所。
河底池から
| 茶臼山
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大阪冬の陣では茶臼山一帯が徳川家康の本陣となった所
そして大阪夏の陣では真田幸村の本陣となって「茶臼山の戦い」の舞台となった所でも知られている。
大阪城までかなり距離があり、こんなにも離れていたとは結構意外だった。
大阪夏の陣
| 真田幸村の説明板
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この茶臼山の木陰のベンチでも暫し休憩。
ここを出て次は四天王寺に行く。
四天王寺 石鳥居
| 四天王寺 六時礼讃堂
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ここは1400年前、聖徳太子によって建立された日本仏法最初の官寺。
創建当時の品々など多くの国宝や重要文化財を所蔵しているとの事。
四天王寺 五重塔
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朱色の五重塔など仏閣が鮮やか。
ここは今日の宿へ向かうためただ通り抜けただけで、サラッと見ておしまい。
東大門から
| 四天王寺 東大門
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四天王寺の東大門を抜け少し行くと本日から3泊4日で予約している「ホテル真法院大阪」
近鉄難波駅を出て約５Kmの道のりを２時間近くかけて散策。
この時期の晴れた日のウォーキングとしては意外と気持ちが良かった。