'08春北海道旅行PartT

4/27(日)
元町工場から空港直通バス。7:02発の7:58中部国際空港着。
まずは自動チェックイン機でチェックインやマイル登録。 クラスJにアップグレードしたかったけど空き席は1席のみ。まぁ帰りの便に期待。
空港内をぶらっとして搭乗口。出発1時間前着だとそうのんびりも出来ず早速出発です。

セントレア内
セントレア内
ナゾの旅人フー
ナゾの旅人フー
札幌行きJAL機
札幌行きJAL機
中部国際空港9:00発で新千歳空港には10:40着。予報では雨だが、なんとか持ちこたえている感じ。
まずは道南バスのカウンターに行き登別温泉までの切符を買う。
直通の登別温泉行きがあったが、空港内で食事や店を観るなどゆっくりしたかったので 次の12:30発室蘭行き「はやぶさ号」を購入。
登別東インターで乗換え温泉までシャトルバス経由でのアクセス。 乗換えがチョット面倒だが所要時間はそう変わらない。
切符を買い乗り場も確認。あとは出発時刻までのんびり出来、気分的にも安心

まずは食事。一階の「カジュアルキッチン ぱるたいむ」というレストラン。
ここは以前「オアシス」という名前だったが名称以外メニューも含めそう変わっていない感じ。 新千歳空港に来た時は定番のレストラン。
北海道での始めての食事は「ジンギスカン定食」ここの人気メニューです。 そしてカミさんは何処にでもある様な「日替わり弁当」

新千歳空港
新千歳空港
新千歳空港内
新千歳空港内
ジンギスカン定食
カジュアルキッチン ぱるたいむ
食事の後はバスの時間まで空港内のお土産店等をぶらっとし、定刻の12時半にバスに乗り込み登別に向け出発。
登別東インターから温泉までシャトルバス経由で13:40第一滝本館前へ到着。

今日の宿は第一滝本館向かいの「滝本イン」 まぁ〜滝本館が「松」ならここは滝本館の 「竹」いや「梅」バージュン?
今回の登別温泉は「第一滝本館」のお風呂が一番の目的。 「滝本イン」は「第一滝本館」のお風呂も利用出来るとの理由で決定。
しかも札幌までの送迎バスも利用出来る。今回は帰りだけの利用だが割安感十分。
まずは部屋で一休み。部屋は6F、値段から想像していた部屋より結構「うえ」です。 窓からは近くに大きな建物も無く温泉街が見え眺望も悪くはない。

登別温泉 滝本イン
滝本イン
ツインルーム
ツインルーム
部屋からの眺望
部屋からの眺望
40分程休んだ後で散策に繰り出す。雨というか傘がいらない感じの雨。
まずは温泉街とは逆の奥に向かい「地獄谷」を散策。
「地獄谷」は高校の友人2家族と我が家の3家族で来た時以来10数年ぶりの事。
地獄谷の地表には、小さな爆裂火口や噴気孔や湧出口があり、ガスと高温の温泉を湧出しているとの事

地獄谷入口の鬼
地獄谷入口の鬼
地獄谷から第一滝本館の大浴場
第一滝本館の大浴場
登別地獄谷
登別地獄谷
遊歩道など一通り観て歩き、次は大湯沼遊歩道を散策し「大湯沼」「奥の湯」へ向かう。 アップダウンがありかなりいい運動になります。
時折傘を差す位の雨になるがそう大降りには成らず、まぁ許せる天気。 大湯沼展望台を経由して15分程で「大湯沼」「奥の湯」に到着。
まずは「奥の湯」に行く。ここは直径30mの円形。 沼の底から灰黒色の硫化水素泉を湧き出して、最も深いところは6mで110℃の高温との事
で、次は「大湯沼」。 ここは水面は40℃〜50℃で、深いところは130℃の高温。 周囲は1km、深さ22mの大規模な湯の沼は、世界的にも類が無いとの事
この二つ沼は30m〜40m位離れていてそのあいだは駐車場になっている。

展望台からみた奥の湯
展望台からみた奥の湯
展望台からみた大湯沼
展望台からみた大湯沼
間近からは湯気でよく見えない
大湯沼
来た道を戻りホテルを通り越し今度は温泉街をぶらつく。
閻魔堂の前に黒山の人だかりが出来ていたので行ってみる。 するとエンマ大王が鬼の形相で両手を広げたりして動いていた。
丁度15時の「エンマ大王」のカラクリが動き出す時間でしばし見物。 でもこの動きは中々笑えました。

登別温泉街
登別温泉街
閻魔堂
閻魔堂
エンマ大王のカラクリ
エンマ大王のカラクリ
街の中には鬼のオブジェが所々に置いてある。
ここも彦根の「ヒコニャン」の様な可愛い鬼のキャラクターを創り知名度とイメージアップで町興しをするといいかも!
最後にコンビニでビールやつまみを買ってホテルに戻る

鬼のオブジェ
鬼のオブジェ
鬼のオブジェ
鬼のオブジェ
お土産店にも鬼
お土産店にも鬼
また鬼です
お土産店にも鬼
外を歩き丁度良い感じに体が冷え、いよいよ楽しみの温泉。浴衣に着替え向かいの「第一滝本館」へ直行!
ここに来るのは中学か高校の時以来。 子供の頃、室蘭に住んでいたのでここは正月とかに家族で温泉旅行に来ていた懐かしい宿。
広い館内を歩き大浴場まで! 温泉独特の硫黄の匂いがして温泉情緒がありいい感じです。
ここの泉質は硫黄泉や食塩泉 、鉄泉 、明ばん泉など世界的にも珍しい多種類の温泉。
昔は混浴だった為何処に居るか判らなくなる位広い大浴場だった印象がある。 しかし今は男女別れているのでそこまででもないがそれでも結構広い大浴場。
のんびり1時間以上かけ湯船をはしご。 やはり地獄谷を見ながらの露天風呂がお気に入り、中でも硫黄泉の源泉かけ流しの湯船が最高!

第一滝本館
第一滝本館
第一滝本館内
第一滝本館内
金棒がカラクリ時計になっている
第一滝本館内
大浴場を満喫した後は部屋に戻りビールを飲みながら夕食までのんびり寛ぐ。
18時からバイキングの夕食。
内容はそう期待はしていなかったがお造りやステーキも有り結構満足。 生ビールも進み2時間近くかけゆっくり頂く。

部屋に戻り一休みした後またお風呂。そして再びビールを飲みながら「まったり」
12時頃就寝。

4/28(月)
7時に起床。カミさんは既に風呂に行っていた。部屋のキーを持ち早速第一滝本館の大浴場に直行。
ホテルのレストランで待ち合わせ朝食。朝もバイキング。内容も悪くはない。
しっかり食べ部屋で一休み、ある程度出発の準備を終え、またまた今度は最後のお風呂!

第一滝本館10時発の札幌までの送迎バスに乗り込み登別温泉を後にする。
11時半ごろ札幌駅着。札幌も曇り空で肌寒い。
7分〜8分歩き本日の宿「札幌チサンホテル」に行く。ここでチェックインと荷物を預け大通りの地下街。

札幌チサンホテル
札幌チサンホテル
チサンホテル ロビー
チサンホテル ロビー
ツインルーム
ツインルーム
「キタキッチン」などをぶらっと見て地下鉄で実家に行く。
恒例の尾州鮨の出前などを頂きながらビールが進む。4〜5時間ゆっくりした後ホテルに戻る。

このホテルも思った以上に快適、部屋も悪くはない。
いつも思うが北海道、特に札幌はホテルのコストパフォーマンスがかなり高い!
夜はそうお腹も空いてないがススキノの「グランド居酒屋 富士」で北の幸でお酒。

夕方のススキノ
夕方のススキノ
夜のススキノ
夜のススキノ
夜の大通公園
夜の大通公園
ホテルに戻り帰りコンビニで仕入れたつまみでビールを頂き本日は就寝。


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