'19 地中海クルーズPartV11/4(月) シャトルバスバスは港の専用道を通ってジュリエットの 「レ・テラス・ドゥ・ポー」と言う大きなショッピング モールの裏に止まる。 そこがシャトルバスの乗降場所になっていて、出入り口は扉で仕切られていてる。 この乗降場所は出る時は自由だが、入る時はクルーズカードの提示が求められる。
雨は相変わらず結構降っている。すぐ前のショッピング モールに入り傘を物色。 安いビニール傘で十分だが、高級そうな傘しか有りません。適当な傘を選びついでに店内をブラっと! で、店から出ると雨は止んでました。(結局、傘はタグも取らず家まで)
トマムのジュリエット駅に行きバス、地下鉄、トマムが乗れる一日乗車券を買う。 が、券売機が壊れている様で地下鉄の駅に行く様に言われる。 ここでもお釣りが出ない様で悪戦苦闘していると、 綺麗な女の子が来て自分の小銭入れて乗車券を購入してくれた。
治安の悪さで悪名高いマルセイユでこんな事があるなんて・・・ 初めカードなら買えるから、クレジットカードを貸してと言われたので「おっ、来たな」と思い、カードは渡さなかった自分が恥ずかしいです。 トマムのジュリエット駅まで戻りトマムで「サディ・カルノ」まで行く。もう、青空が出ています。
サディ・カルノ広場から細い道を通ってインターコンチネンタルホテルの前に出る。 カイスリー通りから市庁舎の前の広場に行く。
市庁舎の前の広場に行くとマルセイユ旧港(Vieux Port)が正面に見える。 旧港の前のポール通りを渡り旧港(Vieux Port)へ!
マルセイユの旧港(Vieux Port)はヨーロッパで一番初めに開かれた最古の港です。 今はマルセイユを象徴する観光名所。
旧港(Vieux Port)から望む丘の上のノートルダム聖堂が絵になります。 これぞマルセイユっていう感じ!
港には小型船やヨットのマストがおびただしい数並んでいます。 普通に海のレジャーを楽しんでいるという感じです!
ついついノートル・ダム寺院を入れた写真が多くを占めてしまう! 朝は涼しかったが、日が照って来ると結構温かく、歩いていると汗ばむ位です。 天気に恵まれ青空が眩しい!朝の雨が嘘の様です。
それにしてもホント気持ちがいい、最高! 人も建物もバスも全てがフランス!「あー、フランスに居るなぁ〜」っていう実感!
旧港(Vieux Port)は長方形で西に開くコの字型になっている。 ぶらぶら散策して根元(東)の方に行きます。
フランス各地・観光名所なら必ずある乗り物「プチ・トラン」が走っていてよく目に留まる。 当初、プチ・トランで観光名所を巡る計画を立てていたが時間が掛かるので辞めました。
結局、時間などの効率を考えバス、地下鉄、トマムが乗れる一日乗車券を利用する事に! 一日乗車券は不慣れな異国で、いちいち乗車券を購入しなくていいのでメリットは大きいです。
トマムは本数も多いし、景色もよく見え、車窓を楽しみながら移動できてホント重宝しました。 で、これは捕れたての魚が並ぶ朝市です。
次は、旧港からバスで丘の上のノートルダム聖堂に向かう。 細い道をくねくね通って10分位で到着。
ここはマルセイユの街の何処からも見える丘の上に有り、見晴らしが素晴らしい。 そして青空もこの景色に華を添えています。
遠くにマルセイユ新港が見え、自分達の乗って来た「MSCディヴィーナ」が見える。 そしてすぐ後ろには、朝停泊していた「MSCポエジア」ちょっと前には黄色いファンネルの「コスタ社の船」
マルセイユの街全体が見渡せます。
階段を登り上に行く。 ノートルダム寺院は近すぎて全体像はカメラには収まりません。
どうしても真下から見上げる感じになる! 一番上には黄金のマリア像があり、航海に出る船乗りたちを見守っています。
デュマの小説「モンテ・クリスト伯(厳窟王)」の舞台となった城のある「イフ島」 ここは人気観光地で旧港(Vieux Port)から遊覧船が出ている。 碧い海に青い空、これぞ地中海っていう感じ!
ノートルダム寺院は市内、海上どこからも仰ぎ見られるシンボル的存在。
聖堂を取り囲む開放的なテラスもある
テラスはホント開放的で広い! そして最後にノートルダム大聖堂の内部を見学。
内部はとても美しく、金色の美しいモザイク画が壁面や天井を埋め、とても豪華な装飾。 また、沢山の船の模型や絵画が飾られていて、船乗りたちの為の寺院っていう感じ!
何か厳粛な感じがします。
マリア像です!
ノートル・ダム寺院をひと通り見て、来た時と同じ60番のバスで戻る。 また旧港(Vieux Port)に戻って来ました。
乗ったバス停とは違う、一つ前のバス停で降りてしまいました。 まぁ、おかげで港の反対側の歩いていない所を散策出来、かえって良かったかも!
そしてまた旧港(Vieux Port)をブラッとする。
ここはいつまで居ても飽きない。
ここから予定では地下鉄で「Reformes-Canebiere」まで移動 しかしせっかくの移動を地下は勿体ないという事で少し歩きトマムで移動することに!
旧港(Vieux Port)の東側に伸びるメインの通り「カヌビエール通りLa Canebiere」へ向かう。 |
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