'19 地中海クルーズPartT11/2(土) 今日からスペイン、フランス、イタリアを地中海から巡る、6日間の地中海クルーズ旅行。 TOYOTA元町工場からタクシーで土橋駅。ここから名鉄で名古屋駅。 名駅 ゆりの噴水前でエミレーツ航空の係員が待機してます。 そしてエミレーツの送迎バスで関西空港。
ラウンジやらエミレーツのカウンターなどを確認した後、1階紀陽銀行でユーロに両替。 空港内を適当に散策し、やっと搭乗手続きの時間。 そして航空券を手にしたところで「ラウンジ比叡」でのんびり。
出国手続き後、電車でゲートまで!フライトは23:30発でまずはドバイまで。 世界的に評価の高いエミレーツ航空。機材もA380、総2階建ての巨大航空機!
1Fエコノミークラスの座席配列は3-4-3。そして 出発前に食事のメニューが配られる。離陸後の夕食と、着陸前の朝食分。 さらにアメニティ(耳栓、アイマスク、歯ブラシセット、靴下)も、まるでビジネスクラスの様です。 また、4500ch以上の機内エンタメは評判通り。日本映画だけでなく日本語吹き替えの洋画も多数。
日本人CAも5人乗っていて、日本語放送も入る。 機内は広いので、長時間のフライトで時々散歩したり、階段の前で軽い運動をしました。
食事の内容もまぁまぁです。 深夜出て早朝着ですが、ドバイまでは実質11時間くらいのフライト! 9月桂林旅行の中国航空機のクォリティじゃこの長時間は耐えられないが、エミレーツ航空だと何とか・・・
2階はビジネス、ファースト専用で、階段の先にミニバーが有りました。(天国への階段です!) おやすみタイムには機内天井に星空がきらめきます。
音楽を聞いたり映画を見たり、そして時々居眠りしたりして時間が過ぎていく。 11/3(日) 早朝にドバイ到着。約2時間半の乗り継ぎ時間。 スペインのバルセロナまでもエミレーツ航空。機種も同じエアバス A380-800
免税店をチラッと見て搭乗口で寛ぐ。 そしてまたまたバルセロナまで7時間半! 映画全部で四本見ました。ちなみに全部邦画!
現地時間12時半過ぎにバルセロナのエル・プラット空港へ到着。 案内表示に従い進むと凄い人の数。そう、イミグレで滞留してます。約1時間半並びました。 出口から出て少し進むと旅行社係員が待機、 全員が揃ってバスで出発するまで、到着から2時間を超えていました。
このツアーは何のサポートも無く、当然市内観光も無く、空港から港までの往復送迎が付いているのみ! 係員は現地在住の日本人女性で「皆さん不都合がなければ、少し市内観光へ行きましょうか?」との提案で全員が大喝采!
予定では荷物を預け、コロンブス記念碑からランブラス通りを散策。まず無理だが一応サグラダファミリアも候補に! 実際限られた時間、個人での観光は移動時間で大きく費やすので、精々これ位。非常に助かりました。
空港から20分程で市内中心部。今日は日曜日なので店も休みで道も空いているとの事。 まずはエスパーニャ広場に行きカタルーニャ美術館やパラッレル通りを車窓観光。
バスから降りての観光は出来ないが、主要なポイントではバスを徐行させじっくり見せてくれます。 初めての欧州ですがやはりヨーロッパの街並みは異国情緒に溢れています!
そしてスペイン・カタルーニャ南部の街に生まれたアントニ・ガウディの作品群、 バルセロナのガウディ建築群を周ります。 まぁ、全部は無理ですがまずは「カサ・バトリョ」
観光客が沢山たむろしてます。 「ハイここがカサ・バトリョです。写真撮ってください。ハイ次行きます」 って言う感じの団体ツァー旅行になってますが、それはそれで・・・
まぁ、乗船までの限られたタイトな時間で観光地を巡るにはこれしか無いです。 今日のバルセロナは快晴でポカポカ陽気。天気に恵まれました。
次はグラシア通りを通って「カサ・ミラ」 これもガウディ建築群です。
ここの次はディアグナル通りを通って「サグラダファミリア」に向かいます。 ディアグナル通りに有る「Casa de les Punxesカサ・デ・レ・パンセ」の横を通っていきます。
バルセロナは主要な通りの交差点には何かしらのモニュメントが有ります。 ディアグナル通りを右折して「サグラダファミリア」
サグラダファミリアの横の道が通れないようで一本離れた通りをぐるっと一周します。
木が茂っていたり逆光になったりして中々「サグラダファミリア」の全体像を綺麗に撮れません。 大体これでガウディ建築群の観光はオシマイ!
ガウディの世界遺産建築群はまだ「カサ・ビセンス」「グエル邸」「グエル公園」などが有ります。 まぁ、自分が行きたいのは「グエル公園」くらいですが・・・
バスはバルセロナ凱旋門を通り、港のウォーターフロントを通ってバルセロナ港のクルーズターミナルへ向かう。 綺麗な青空のもと気持ちがいい!
この地中海クルーズツァーは名古屋、大阪、東京から来ていて全員で70人くらい。 名古屋からの数人と大阪からで約半分弱。後は東京組。このバスの一行は名古屋と大阪の約30人くらい。
今回のツァーはH.I.S系のクルーズ専門会社「クルーズプラネット」を通しての予約。 旅程にはこのような市内観光は付いておらず、H.I.Sの係員には感謝です!
バスは港の賑やかなウォーターフロントに有る「コロンブスの記念塔」に差し掛かる。 もうすぐバルセロナ港のクルーズターミナル!
クルーズターミナルに掛かる橋を渡ると大型クルーズ船が四隻停泊しているのが見えた。 手前から「ノルウェージャン・エピック」「MSCの船名は不明」そして今回乗船する「MSCディヴィーナ」 一番奥が「コスタ社の船名は不明」
さすが地中海の港、普通にこんな大型客船が四隻も停泊している。 日本じゃこんな大型客船が一隻寄港しただけで新聞に載ります。
欧米はクルーズ料金も安く、若い家族や学生が何の躊躇もなくクルーズを楽しんでいます。 それに比べ、日本は休暇と費用のハードルがまだまだ高いです。 飛鳥IIに至ってはチョット長期のクルーズで100万単位です。 日本はレジャーに対する考え方や取り組みが全く遅れていると言う感じ!
今回の船は、2012年5月デビューの洋上の女神「MSCディヴィーナ」 パナマ船籍ですが船会社はイタリアのMSCクルーズ社。 日本でも就航したMSCスプレンディダと姉妹船ファンタジアを更に改良した客船。 139,072t/L333.3m/W37.9m2/H67.69m/乗客定員4345人/乗組員数 約1388人/キャビン数1751室/シアター収容人員1600人 ちなみに7月の「ダイヤモンド・プリンセス」と比べると幅は同じ位ですが、長さでは40m以上、高さは14m位高い。 |
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