'18 トヨタ自動車テストコース造成地見学8/25(土)今日は愛知県企業庁が主体による「豊田・岡崎地区研究開発施設用地造成事業」 の地元自治体向けの見学に参加。 これは来春から'23まで順次稼働予定の「トヨタ自動車 新テストコースと研究開発施設」となる所。 それを地元自治体の豊田松平地区と下山地区そして岡崎の一部の地区に限って工事現場の見学を開催したもの! 14:20近くの松平支所から下山の山間部の現地に向けバスで出発。 30分程バスに揺られ国道から工事用道路に入る。山林を抜けると広大な工事現場が目に飛び込んで来た。 東京ドーム140個分の650ヘクタールの敷地を確保しているそうです。 うち410ヘクタールを開発する計画を反対運動にあい、270ヘクタールに縮めたそうです。 で、目に飛び込んで来た現場はその一部のテストコース部分です!
まずはバスで軽く現場を回り、見学用に用意した案内用敷地のある中心部辺りで停車。 全員バスを降車。そして飲み物などを貰ったあと各々観たい所に別れて見学。
ここでの主な工事内容は山を削り谷部に盛り土をして広大な平面部を造ること。 まぁ、その他の工事はテストコースの橋やトンネルを造ること。
で、何を見学するかというと、実際に使用している重機が展示してありそれを見たり乗ったり。 また、工事の内容をパネルで展示し紹介。そしてメインが20メートルの高さから見る工事現場。
ドローンの撮影画像も大型画面で見れる。
クレーンみたいな重機でアームを伸ばし、高さ20メートルまで見物人を上げる。 そしてそこからの眺望は広大な造成現場が見渡せる。
ここから見える所はテストコースで、これからもっと研究開発施設等を造成していくそうです。 ホント広大な敷地です。当初、410ヘクタールを開発する計画を270ヘクタールに縮めたとの事。 トヨタの従業員も5千人から3300人。将来的に3850人という計画。 かなりの人員がこの山奥に来るそうです。
積載重量40トンのダンプはさすがデカイです。タイヤだけでも大人の背丈を有に超える!
約1時間近く見学をして16時に出発した松平支所に到着。 |
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