信州 戸倉上山田温泉8/13(木)〜8/14(金)8/13(木) 夏休み前半の東京横浜旅行から帰り、 昨日1日、家でのんびり。 そして今日明日と1泊2日で信州の戸倉上山田温泉です。 朝、豊田から愛知環状鉄道に乗り高蔵寺まで。ここから18きっぷを使いJRの中央線。 松本乗り換えで50分ほどの待ち時間、この時間を利用して昼食。再び電車で長野の手前 「篠ノ井」ここでしなの鉄道に乗り換え 10数分で戸倉。ホームへ降りると、 軽井沢から長野まで走る、しなの鉄道の人気観光列車「ろくもん」が停まっていた。
改札を抜け駅に降り立ちます。人が殆どいない! 同じ電車で一人旅っぽい40位の女性が降りただけ! いかにも静かな「信州の温泉まち」っていう感じです。
駅前の道を150メートルほど行くと交差点がありその道路を隔てた所に茅葺き屋根のお店が目に入る。 それがこれから行く「酒造コレクション」の母屋、蕎麦料理処「萱」 このお店から中に入り酒造コレクションに行く。 ここは400年前からこの地で酒造りをしていた坂井銘醸の酒蔵を資料館として公開している。
酒造コレクションでは順路に沿って酒作りに使われてきたさまざまな道具などを観ていく。 それにしても同じ電車だった一人旅っぽい女性、 ホーム、駅前、店の前で写真を撮り、そして店内へと行動が自分と全く同じパターン。 まぁ、ここに来る観光客は皆同じようなものでしょうが・・・
酒造コレクションを出て、暫く進むと「西友」があり、ぶらっと店内、さすがにここは人が沢山いました 西友からまた暫く行くと千曲川に架かる橋「大正橋」があり、それを渡り川沿いに進むと今日の宿!
チェックインまではまだ1時間以上もあるので荷物を預け、温泉街の散策。 雨が降りそうな天気なので傘は持参。 宿からすぐの所に「水と緑と潤いのある公園」公園内には「カラコロの足湯」がある。
花町通りや新世界通りなどの歓楽街があって、昔懐かしい射的や温泉まんじゅうなどがある。 温泉街らしい情緒をたっぷり感じ、昭和レトロの香りがプンプンする温泉街。
昭和の雰囲気に浸りながらのんびり散策していると、 コンビニがありそこにも足湯が併設されていた。 登別や草津のように街全体が硫黄の匂いに包まれている感じではないが、 カラコロの足湯もこの足湯も硫黄の匂いがするいい湯です
歓楽街を一通り歩き今度は千曲川沿いです。 宿のある所まで戻り、宿から川沿いを少し行くと千曲川河川敷の公園「湯の里親水パーク」がある
さらに川沿いを進み万葉橋を超えると「千曲川萬葉公園」があり、 この地に関連のある歌碑が幾つか建っている。 五木ひろしの千曲川の歌碑もあり、その前にあるボタンを押すと、恥かしいほどの大音量で曲が流れだした。
宿に戻りチェックイン。部屋で浴衣に着替え1番で風呂に行く。 そして誰も来ないうちに風呂の写真を撮る。 お湯は残念ながら無色無臭で大好きな硫黄の匂いはしない!どうも源泉が違うようです。
部屋でまったりして17時半から夕食。夕食はバイキングでまぁ、普通の内容。 食事の後は温泉街で盆踊りがあって、それを見に行く。 帰りは足湯のあるコンビニでビール等を買ってまたまた部屋でまったり!
(って言うか今日一日、ゆるーい行動で全く疲れていませんが・・・) 8/14(金) 戸倉上山田温泉には7つの共同浴場があり外湯めぐりも楽しみの一つです。 と、言うことで今日の予定は、朝5時からやっている観世温泉に早朝に行くことでしたが、 窓から外を見ると激しい雨。 とても行く気にはなれない。結局、宿の風呂に入り食事。 9時頃やっと雨がやんだので外湯の観世温泉に出かける。 宿からは万葉橋を超え10分以上の距離。
今回、戸倉上山田温泉に来た目的の一つはこの「観世温泉」に入る事。 温泉は硫化水素が多めで硫黄の香りが強め、しっとりとした、すべすべの肌触り。 そしてなによりも一番の特徴は湯が淡い緑色です。 温泉マニアの間では人気の温泉の様です。 もちろん加水も塩素消毒などしていないそのままの、かけ流し天然温泉です。
残念ながら風呂の写真は人がいた為、撮れませんでした。 温度は高めで檜の方の浴槽は幾分低かった。 宿に戻り部屋でまったり。この宿は12時がチェックアウトなのでゆっくり出来る。 帰りは長野まで足を伸ばし昼食がてら駅ビルなどをぶらっと!
まぁ、激しい雨なので駅から出る気にはなれませんでした。 晴れていたら市内散策出来ていたのですが・・・ 帰りは嫁に迎えを頼んでいる時間がある為、結局ここで2時間近くぶらぶら。
長野から松本に向かう篠ノ井線には有名な姨捨駅があります。 ここからの善光寺平を一望する景色は「日本三大車窓」の一つだそうです。 それともう一つここの駅では電車のスイッチバックがあります。 残念ながら車内は混んでいて写真は撮れませんでしたが、 まぁ、往路は空いていたのですが睡魔に襲われていました(^^;
松本から間違えて飯田線に乗っちゃいました。塩尻駅停車中の案内で気づきセーフ! 本数が少なくローカルな飯田線なんかに乗ったら今日は帰れないところでした。 |
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