夏　小豆島＆讃岐うどん巡りPartⅢ

8/16(木)
展望の良い海沿いの道をさらに進む。海沿いの道からオリーブ公園まではかなりキツイ坂になっていて自転車は押して登る。
のんびり「醤の郷」を出てから45分程かけオリーブ公園に到着。メインのオリーブ記念館で涼みながら一休み

内海湾の向うに「醤の郷」

オリーブ公園の手前の道から
島の海

オリーブ公園からの眺望

ここで色々散策の予定だったが冷房の効いた所で休んだためか、外に出ると暑くて散策する気が一気に失せた(^^;
という訳で絶対に外せない「ギリシャ風車」だけを見てお仕舞い。ここはオリーブと芝生に囲まれた所に風車というエーゲ海を思わせる場所。
ここで写真を撮った後、オリーブ公園から海沿いの道まで一気に坂道を下り降りる。

エーゲ海を思わせるギリシャ風車

瀬戸内海の青とのコントラストがバッチリ！
ギリシャ風車

海沿いの道を土庄(とのしょう)の街へ向かい更に西へ行くと海から離れダラダラと登る山道になる。
自転車から降り30分近く押して上まで登る。木が茂り日陰が多いが汗がダラダラ状態、暑さとの戦い。しかし上まで行くとここからは快適な下り坂。
池田港を過ぎるとまたちょっとした登り。土庄に入りすぐに双子浦展望台入り口があり展望台まで徒歩で行く。
遠く屋島、五剣山を望み、目の前には余島の美しい景観が素晴らしい。余島まで既にエンジェルロードが現れているのがここから確認できた。

双子浦展望台から

エンジェルロードと余島

双子浦展望台からエンジェルロードまでは10分も掛からず到着。
約束の丘展望台に登りここからエンジェルロードを見下ろす。「エンジェルロード」は４つの島々(余島)をつなぐ干潮時に現われる砂の道。
本日の干潮は16:26。今は13時半前なので4時間前位がもっと細くていい感じのエンジェルロードが見れたかも！

約束の丘展望台からエンジェルロード

約束の丘展望台の鐘

展望台から降りエンジェルロード（天使の散歩道）を歩く。
ここは大切な人と手をつないで渡ると幸せになれるというジンクスがあり、幾つかのドラマや映画のロケ地にもなっている。
このエンジェルロード（天使の散歩道）を親父一人で歩きます(^^;

エンジェルロード（天使の散歩道）

小豆島国際ホテルと約束の丘
余島から

余島

昨日も含め炎天下で長時間動き回った為、気が付くと腕がヒリヒリして赤くなっていた。
エンジェルロード近くに「ファッションセンターしまむら」があったのでレディースUVカットのロング手袋を購入。チョット遅いが日焼け対策です。
しまむらの駐車場裏の道を少し進むと西光寺があり土庄町役場方面に向かう。

ファッションセンターしまむら

レディースUVロング手袋

西光寺

この辺りは「迷路のまち」と名付けられていて土庄町本町に残る複雑な迷路のような入り組んだ路地。南北朝の動乱から身を守る為の路地。
この「迷路のまち」を抜けると土庄町役場の辺り。

迷路のまち

役場のすぐ横が「土渕海峡」ここは世界一狭い海峡でギネスブックに認定されているらしい。
別に何って事はないアーチが掛かっているだけの、ただの小さな川の様で「だからなんだ」っていう感じです。

世界一狭い土渕海峡

土渕海峡案内板

土渕海峡

土渕海峡から10分足らずで「平和の群像」前に出ます。
「平和の群像」は「二十四の瞳」をモデルにした像で、後ろに見える皇踏山（おうとざん）の山並みと調和するように造られているそう。
ここのすぐ横に高松行の四国フェリーターミナルがある。復路は土庄港から高松まで戻る。予定では16:30の便だが、たまたま中で時刻表を見ると1分後の14:45の便があった。
「まだ乗れる」か聞くと「急いで下さい」と促され、切符を買い自転車を積み込む。が、ここで自転車の鍵が見当たらない。２人の人間が寄って来て急かすため余計逆効果。
結局、5分ほど遅らせ出航。

平和の群像

高松行の四国フェリーターミナル

土庄港　フェリーから

帰りの船では最初デッキに出て写真などを撮っていたが、10分も経たないうちに船室に行き長椅子で爆睡。
真夏の炎天下、自転車で島内を走り回り、さすがにかなり疲れました。島では３本のスポーツドリンク1.5Lを飲んだが、高松に近づき目が覚めると喉がカラカラ。
自転車で船から降り大急ぎでホテルへ。この時点での喉の渇きは大歓迎！
ホテルへの帰り道スーパーに寄りビールとつまみを買い涼しい部屋で一人乾杯。いやぁ～、至福の瞬間です！

小豆島を後に・・・
土庄港

豊島と小豆島の間の子豊島

高松港が近づいて来た

疲れた体で喉がカラカラ状態。しかも日の高い16時頃から旅先で飲むビール。今まで生きてきた中で10本の指に入るほど美味しく感じます(^^;
ネットで検索等をしながら40分ほど休みまた出掛ける。今度は讃岐うどん巡り。最初は「かな泉」結構有名なうどん店。
ここは17時までなので何とかセーフ。まぁ、それに合わせて出掛けたのであたり前。冷かけと大きなゲソ天で\180+\100の\280です。

セルフうどん店　かな泉　紺屋町店