'09山中温泉'09/1/30(金)〜31(土)年末に行った登別の雪見露天風呂がまた恋しくなり、一泊くらいで雪国のリ−ズナブルな温泉を探す。 万座や草津が候補に挙がったが費用面で迷い、更に検索。 出て来ました!「リ−ズナブルな雪国の温泉」 湯快リゾート 加賀温泉郷・山中温泉「ホテル大黒 せせらぎ亭」 キャンペーン価格で1泊2食\6800、 更に名古屋からの送迎バス\3000まであります。 近くの日帰り温泉施設へ行き、飲み食いするのとそう変わらない価格。 1/30(金) 本日、天気予報では雨だが朝のうちはまだ曇り空。 全国的に暖かく北海道の一部を除き全て雨。どうも今回は雪の期待は出来そうも無いです。 この頃恒例となった元町工場に車を置き、7:30の高速バスで名古屋「栄」まで。
8時半頃、テレビ塔横に行くともうバスが停まっていて何人かが既に乗っていた。 時間通りに久屋大通りを出発し、途中伊吹SAで休憩。北陸道に入り琵琶湖を抜け北陸へ 賤ヶ岳SAを超えた辺りから雪景色。敦賀に近付くにつれ再び雪が消え海が見えてくる。 鯖江付近の南条SAで2回めの休憩。
まずは同じ「湯快リゾート」の山中グランドホテルに行く。ここで約1時間の昼休憩。 ここは10年近く前、2度ほど利用した事があるホテル。雪見露天風呂が快適だった記憶が有る。 今回、ここも同じ価格でキャンペーンを行っていたが以前来た事があるので初めての「ホテル大黒」に決めた。
まぁ、温泉旅館の部屋としては狭いがホテルの部屋に比べると広く1人で使うには十分。
バスには5、6人のオバサン一行だけ。ガイドのおじさんと既に意気投合していて、かなり賑やか。 自分が乗り込むと一斉に視線を投げかけて来た。 「ヤ・ヤバイ」背中から「話しかけるな!オーラ」を必死で発し車窓に貼りつく! 3分程で次のバス停「栢野大杉」。 菅原神社の境内にそびえる神木で樹齢約2300年といわれ、周囲が11m高さ52mにも及ぶ、国の天然記念物。 ここでバスは10分の休憩。この時間を利用して「栢野大杉」の見物するようになっている。
暖かく、寒さが最も厳しいこの時期とは思えない。散策していると暑い程。雪も殆ど無く所々に隠れる様に白い物が見える位。
そこを超え「こおろぎ橋」から散策始めて30分弱で 芭蕉が気に入った場所ともいわれている大正ロマン風の橋「黒谷橋」が終点。
お店が無くなった辺りが先程降りた「こおろぎ橋」のバス停。 また、菊の湯・山中座まで戻り、そこからバスでホテルまで。
5時半になり楽しみの夕食。今回は本ズワイガニ食べ放題プランを特別注文していたので たっぷりカニが食べられます。
そしていよいよ楽しみのカニを頂きます! 「こ・こ・これは・・・プラスチックの作り物??」 いや、違います。「身」を発見しました。 そしてその「身もミソ」も 「うまさ控えめ!」 となっております(^^; 食事の途中でホテルの人が来て大至急メールを見て奥様に連絡する様にとの伝言。 携帯は部屋に置いていたが大体の予想は付いた。どっちにしてもこれから帰ることは出来ないのでまずは食事を済ませ 部屋に戻る。 メールを見るとやはり予想どおり! 1/31(土) このホテルはチェックアウトは12時なのでゆっくり出来る。しかも朝食は11時まで。 昨夜は全く眠れず朝方ウトウトして8時半に起きる。のんびり温泉に浸かり部屋でまったり。 予定では温泉街をぶらつく予定だが外は激しい雨。とてもそんな気にはなれない。 9時半頃朝食バイキングに向かう。内容も悪くは無いです。 お替りをしてバッチリ食べた後は牛乳にフルーツ。これで夜まで持たせるほど食べました(^^;
またまた温泉の後、部屋でまったり。11時半頃チェックアウトしてネットコーナーに入り浸り。 このホテルはチェックアウト後も温泉に浸かったりマッサージチェアーを利用したりコミックの部屋などでのんびり出来る 様になっている。バスの迎いは13:45、それまでのんびり。 帰りは加賀インター近くの「月うさぎの里」という所に30分ほど立寄り。
今回利用した「湯快リゾート」は中々リーズナブルで快適。 到着から出発まで24時間ホテルを利用出来、のんびり温泉三昧には最適。 無料でマッサージチェアーなども幾つか用意されていて 卓球やコミックの部屋などホテルでのんびり過ごせる様に工夫がされている。 山中温泉の他にも幾つか有るのでまた是非利用したい。 (但し、カニ食べ放題プランのカニは歓迎出来ませんでした) |
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