'09中国 5日間周遊旅行2日目

4/30(木)
5時半に起床。昨夜は11時過ぎには寝たので6時間たっぷり眠れた。
まずはホテルの位置関係の確認で地図を見ながら自分1人で朝の散歩。
ホテルの先の橋まで行き運河と平行に山糖街までのんびり散策して15分程。 帰りは昨日の繁華街を通って10分
やはり昨日のフロントでの情報は嘘だった。ホントとんでもないです。貴重な自由時間を台無しにしました。
30分程散歩して部屋に戻りカミさんと朝食。 中華がメインのバイキングだが種類があり選べる為、昨日に比べまだマシ!

朝の街並
朝の街並
朝はいたる所で太極拳をやってる
朝はいたる所で太極拳をやってる
こちらは剣を持って踊ってます
こちらは剣を持って踊ってます
運河沿いの古い民家
運河沿いの古い民家
食事の後はカミさんと再び裏の繁華街を通って山糖街まで散歩。
山糖街は昔からの水郷の街で蘇州の人気観光地でありながら地元の人たちの生活感のある所。

それにしても中国の人は交通ルールなど無いも同然。譲り合うなんて言葉など存在しない! それどころか、信号など関係なく何処からでも突っ込んできます。
道路の横断が怖くて中々渡れない。タイや韓国もひどいがこれほどではない。

山糖街
山糖街
山糖街
山糖街
山糖街
山糖街
1時間近く朝の散歩をして8時過ぎに部屋に戻る。出発の準備をしてロビーに集合。今日は8時半ホテル発。

まず蘇州から高速で1時間ほどの太湖沿岸の街、無錫に行く。無錫は太湖での淡水真珠が特産。
という訳でパック旅行でのお決まり、買い物ツアー、真珠店への案内です。

中水珍珠研究所
中水珍珠研究所
軽妙な語り口で真珠のお話
軽妙な語り口で真珠のお話
貝から真珠が沢山出てきます
貝から真珠が沢山出てきます
最後は真珠の販売です
最後は真珠の販売です
カミさんを含め皆さん高価な真珠を買ってました。
中水珍珠研究所の後は本日のメイン太湖湖畔にある「三国城」。 ここはテーマパークで人気歴史ドラマ「三国志」のオープンセットでもある。

三国城から太湖
太湖
三国城前広場
三国城前広場
三国城正門
三国城正門
園内に入ると右に魏軍、呉軍、蜀軍、各三国の武将達が迎えていました。

魏軍 馬車に乗っているのが曹操
魏軍 馬車に乗っているのが曹操
呉軍 馬に乗っているのが孫権
呉軍 孫権
蜀軍 中央に劉備と孔明
蜀軍 劉備と孔明
正門から「赤壁」の方に行き暫くすると競技場があります。ここでは色々なイベントを やるそうで今日も何かやっていた。
この競技場の横が曹操の魏軍。その先が赤壁、そして呉軍。

競技場 ここで武術を競った
競技場
曹操軍です
曹操軍
こちらは呉軍水塞の見張り台
呉軍水塞の見張り台
呉軍水塞から遊覧船となっている軍船に乗り長江ならぬ太湖を遊覧します。
涼しい風を受けながら爽快な気分!周りの風景は自分の知る「三国志」の世界そのもの。

映画「レッドクリフ」そのものです!
レッドクリフそのものです!
軍船から呉王宮
軍船から呉王宮
軍船に乗り長江ならぬ太湖を遊覧
軍船に乗り長江ならぬ太湖を遊覧
水塞を離れるとすぐに呉軍甘露寺の五重の塔が見えます。甘露寺は劉備と孫権の妹との結婚式を挙げた場所。
もう少し行くと七星壇が見えます。七星壇は赤壁の戦いの前、東南の風を吹かす為に祈祷した場所。
七星壇を超えると魏軍。「赤壁の戦い」です!

甘露寺の五重の塔
甘露寺の五重の塔
七星壇
七星壇
敵、曹操軍です。「赤壁の戦い」だー!
敵、曹操軍です。「赤壁の戦い」だ〜
そう期待をしてなかった三国城だが正に「三国志」の世界にすっぽり入った様で素晴らしく、中々良かったです。

三国城の後は先程の中水珍珠研究所まで戻りそこのレストランで昼食。 内容は無錫風スペアリブを含む無錫料理。とはいっても昨日と変わりばえはしない。
昼食を終え再び蘇州に戻る。蘇州では除夜の鐘で有名な寒山寺

無錫料理の昼食
無錫料理の昼食
寒山寺 僧侶が歩いていました
寒山寺
除夜の鐘?
除夜の鐘?
楓橋の運河側の入口から入り、山門を抜け本殿。
境内を一通り見て周る。そう興味も無いため中でのフリータイムは時間を持て余しぎみ。

寒山寺 寒拾殿
寒山寺 寒拾殿
寒山寺 普明宝塔
寒山寺 普明宝塔
寒山寺から蘇州市内
寒山寺から蘇州市内
寒山寺の次は「江蘇省シルク研究所」蘇州は中国の重要なシルク生産地との事。
そうお決まりのシルクお買い物ツアーです。

江蘇省シルク研究所
江蘇省シルク研究所
繭から糸を採っている
繭から糸を採っている
シルク製品販売
シルク製品販売
本日の予定はこれで終わり。足つぼマッサージのオプショナルツアーを募り希望者を降ろした後はホテル。
カミさんはオプショナルツアーに参加して自分は部屋で一休み。 時間はまだ17時前という事で蘇州の街を1人で散策。

裏の繁華街から山糖街を抜け更に先に進む。

山糖街を抜けすぐにある門
山糖街を抜けすぐにある門
その先の街並
その先の街並
更に横道に入る
更に横道に入る
ここまで来ると庶民の生活観を肌で感じます。
老人が家の前の椅子で暇そうに座ってたり、髪を切ってたり、たらいの様なもので洗濯なんかをしてます。

路地に入った住宅街
路地に入った住宅街
路地に入った住宅街
路地に入った住宅街
路地に入った住宅
再び運河のある山糖街の方に戻り、今度は南に向かう。
こちらはホテルの裏の繁華街へ繋がっている街並。この辺りはオシャレな店などは無いが、屋台など飲食店が並び結構 賑わっている。

山糖街から南に進んだ街並
山糖街から南に進んだ街並
運河の船着場
運河の船着場
飲食店が並び賑わっている
飲食店が並び賑わっている
オプショナルツアー参加者がホテルに戻った後、7時からホテルのレストランで夕食。
夕食は蘇州名物松鼠桂魚と江蘇料理。料理名は違うが 相変わらず脂っこいものばかりです。

夕食のあとは今度はカミさんと夜の山糖街のライトアップを観に行きます。

山糖街のライトアップ
山糖街のライトアップ
橋や街並が綺麗
橋や街並が綺麗
昼もいいが夜は更に素晴らしい
昼もいいが夜は更に素晴らしい
夜の山糖街は観光客で凄く賑やか。お土産やさんを覗きながらぶらっと散策。
特に運河沿いはライトアップされた街並や橋、クルーズ船などが幻想的でとても素晴らしい。

夜の山糖街
夜の山糖街
夜の山糖街
夜の山糖街
夜の山糖街
夜の山糖街
帰りはコンビニでビールとつまみを買いホテルに
中華料理は苦手なので夕食より部屋で飲むビールとつまみが楽しみです。


HOME ・・・・・ 旅行記目次 ・・・・・ 次の中国 5日間周遊旅行3日目へ進む ・・・・・