香嵐渓の紅葉'07/12/2(日)もみじの名所、足助の香嵐渓に行く。 '05の市町村合併でここの足助を含め「長野」「岐阜」両県の県境まで豊田市に成った為、ここ香嵐渓は場所的に豊田市の中心に位置する。 毎年この季節、足助は香嵐渓の紅葉狩りで激しい渋滞。この渋滞を避け朝9時に出発。 途中から川の対岸を通って渋滞もなく約20分で到着。 お土産屋や食事処などのお店の前を通って巴川の渓谷へ まずは「待月橋」を渡る。 昨年までは橋を渡る人数制限があった待月橋だったが、今年は新たに架け替えられた。 コンクリーでがっちりしているがチョット趣に欠ける!
香嵐渓広場では毎年恒例の猿回しを行っていた。
遊歩道から香積寺までの所の紅葉が 日を浴びてオレンジや黄色そして赤と自然の色でこんな色が出るのか?と思うくらい鮮やかな色。
香嵐渓のもみじは、寛永11年(1634)に香積寺の三栄和尚が、、巴川沿いの参道から香積寺にかけて植えたのがはじまりで、その後大正から 昭和の始めに住民の手により植えたされ、この景観に至っているとの事。 香積寺一帯はもみじや杉木立が生い茂り、三栄和尚が植えたとされる大木の杉も2本残っている。
鮮やかな紅葉の隙間から巴川が見え隠れして風情があり、なかなか絵になる!
つり橋と待月橋の間にある橋を再び渡り右岸に戻る。
朝来た道を戻り国道153号の「足助八幡宮」をぶらっと見て駐車場まで戻る。
香嵐渓の紅葉は家から近い事もあり何度も訪れている。しかし見頃は今年も11月の終わりから12月の本日辺りがピークになっていて段々後ろにずれ込んでいる。 4千本のもみじが黄や紅に染まる絢爛豪華なピーク時の香嵐渓は正に圧巻! |
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