'04大阪南紀旅行

8/11(水)
今日は和歌山で海を見て大阪で一杯ひっかける予定。昨日は9日の疲れを取るためゴロゴロ昼寝をしていたので、 夜2時に目が覚め眠れず睡眠不足。昨日の休養が裏目に出た形(^^;
今朝は少し早く出てローソンで買物。夕方、大阪に着くまで外食や買物が出来そうも無いので食材を仕入れる。 最近、お気に入りの「鮭ハラスおにぎり」を買う。この頃、コンビニの紙の包みの高級おにぎりがお気に入り。 特にローソンの「鮭ハラス」が美味しい。セブンイレブンの「いくら」も美味しいがこれは量が少なめでなかなか 「いくら」にたどり着かない。
買物を済ませ、 先日と同じく西岡崎に車を置き5:28の「ムーンライトながら」に乗込む。京都までは同じパターンで京都を越え 9:10に大阪へ到着。今回は1人の為、座席確保が容易で車内では良く眠れた。環状線で天王寺に移動。ここから 和歌山に向かう。和歌山県は初めて行くところ。途中、車窓から遠くに関西空港が見え、初めての車窓を 楽しみながら和歌山に着く。和歌山から御坊行に乗換え。 海南を過ぎた辺りで海が見え隠れするようになり対岸に和歌山のテ−マパークが見える。
今日行く南紀の海は「広川ビーチ」か「岩代」のどちらかに絞ってはいたがまだ決めていない。 イメージとしては田舎の静かな海。 「海南」を越えた辺りではチョットイメージとは違う。しかし「広川ビーチ」手前辺りから田舎町の 雰囲気が漂ってきた。
「広川ビーチ」に着いたが結局降りずにここから1時間近く先の「岩代」に行く事に。 御坊で田辺行きに乗換え「岩代」で降りる。駅は無人駅で駅前には人影が無い。 駅の裏がすぐ海だがそこに行く道が解らない。迷っていると自転車で小学生が通りかかり、道を聞き 左の道を進むと海へ抜ける道があった。海岸に出ても人影が全く無い。 靴下を脱ぎ波打ち際に行き水と戯れる。海岸の直ぐ近くに「岩代王子」あった。
そこにあった説明板を読むと 「岩代王子」は、熊野飛龍権現を主神とした神社。 かつて上皇が訪れた際には、拝殿の板をはずしてカンナで削り、御幸の人数や参詣の回数を記して再び打ち付けたり、 海女を海に潜らせ魚を供えたりと、この王子社独特の習わしがあったという。

岩代駅、岩代海岸と岩代王子
10分程海岸で過した後、駅に戻る。帰りの上りは17分後。少しして列車が到着。 下りもそうだったが本数が少ないせいか結構混んでいる。立っている客もいたが、何とか座れ御坊に到着。 御坊から和歌山へ向かう列車では家から持参のつまみでビール。和歌山からはウトウト状態であまり覚えてない。
新今宮で降り、動物園前まで立ち飲み屋等を覗きながらディープな商店街をぶらぶらと。 ネットで調べた立ち飲み屋も何件か有ったがチョット入る勇気が湧かなかった。 この辺りはかなりディープな雰囲気が漂っていてさすがに躊躇した。と言う事で そこから「新世界」に向かい、串揚げを中心とした大衆飲み屋で飲む事にした。 どてや串カツなどの串揚げを食べながら生ビール。お腹が空いていた事もありジョッキ2杯で結構気持ちよくなった。 店を出て「新世界」をぶらついた後、今度は寿司屋に入りチュウハイと寿司をつまむ。

通天閣、新世界
新今宮からJR難波に行き、地下街の「なんばウォーク」 を通って道頓堀に行く。道頓堀は凄い人で活気が溢れている。 イメージとしては新宿の歌舞伎町と言う感じだがそれより活気がある感じ。

道頓堀


超有名たこ焼き店「赤鬼」と「本家 大たこ」どちらも凄い行列。
ここでデジカメの電池切れ、と言う事でここからは携帯の画像。
くいだおれ太郎の前には常に人が溢れ記念撮影の順番待ち状態。 という事で、写真に写っている人は知らん人(^^;
道頓堀を一通りぶらついた後、法善寺横丁から吉本会館。
法善寺横丁では狭い通りに人が溢れ、 まるで満員電車の様。
吉本会館をぶらっと一通り見て19:30頃、南海難波駅から「なんばウォーク」を通ってJR駅へ


くいだおれ、金龍ラーメン、法善寺横丁
前には常に誰かがポーズを取っている
帰りは先日と同じく大阪発20:30の新快速米原行き。
しかし、早めに大阪駅に着いたので一つ手前の尼崎まで行く事に。コンビニで買物をして新快速米原行き に乗る。大阪駅で多数の乗降客がいるためそれを狙っての座席獲得作戦。しかしこの作戦は見事にはずれ。
それでも京都手前の高槻で無事座る事が出来た。先日と同じく24時少し前に無事、家に到着。


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